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2023.9.13 NEWS

掃除・洗濯から考える環境問題に関する授業、ナチュラルクリーニング 実践授業を新宿区立東戸山小学校で開催!

~みんなが暮らす自然豊かな地球を守ろう~

オキシクリーン出張授業「身近な汚れから考えるSDGs

 

酸素系漂白剤「オキシクリーン」シリーズの正規輸入販売元である株式会社グラフィコ(本社所在地:東京都品川区、代表取締役社長CEO:長谷川 純代)は、新宿区立東戸山小学校のご協力のもと、9月13日(水)にオキシクリーン出張授業「身近な汚れから考えるSDGs」を開催いたしました。

本授業は、“身近な汚れを落とす「掃除・洗濯」” という行為がどのくらい環境に影響を与えるのか学び、環境に与える負荷を減らすための工夫をひとりひとりが考えることを目的として行われました。

授業の第一部では、水環境の専門家 グローバルウォータ・ジャパン 代表 吉村和就氏が講師として登壇し、世界の水事情や、私たちが日々使う水が生活排水となり水質汚染となって環境に悪影響を与えていることについてお話しいただきました。授業を受けた生徒からは、河川や海を守るために「お風呂の水を入れ過ぎないようにする、お皿を洗う時は水を出しっぱなしにしない」といった意見が寄せられました。

第二部では、クリンネスト1級の資格を持つお掃除のプロ 株式会社グラフィコ 販売促進部長 田邊謙司が講師となり、ナチュラルクリーニングで実際にどういった汚れが落ちるのか実験し、汚れが落ちる仕組みについて講義を行いました。今回、「クエン酸を使って蛇口のカルキ汚れを落とす実験」と「過炭酸ナトリウムを使って体操着についた汚れを落とす実験」をしました。生徒からは「オキシクリーンをうまく利用すれば節水につながるのでは」と言った感想が寄せられました。

 

第一部:グローバルウォータ・ジャパン代表 吉村和就氏

 

第一部:掃除・洗濯から考える環境問題

 

第二部:株式会社グラフィコ 販売促進部長 田邊謙司

 

第二部:ナチュラルクリーニング実践

 

■講師コメント

グローバルウォータ・ジャパン 代表 吉村和就氏 (よしむら かずなり)

世界では水不足をはじめ、さまざまな水問題が報じられています。授業でもお話しましたが、人類が使える水資源はなんと0.01%で残りの99.99%は氷河、氷山、地下水などで固定されているので使うことができません。使える水がどれだけ貴重で限られているのか、私たちの日々暮らしの中で出る生活排水によってどれだけ水が汚染され、環境に悪影響を及ぼしているのか、未来を生きる子どもたちに知ってもらい、行動することが明日の地球を変えることを本日の授業で少しでも感じてもらえたら幸いです。

 

株式会社グラフィコ 販売促進部長 田邊謙司 (たなべ けんじ)

今回の授業は、お洗濯・掃除を身近なものとしてとらえてもらえるように、自分の生活の中でも活かせるようにという思いを込めて開催しました。第二部のナチュラルクリーニング体験では、汚れを“酸性とアルカリ性” に分けて考え、“酸性の汚れにはアルカリ性” 、“アルカリ性の汚れには酸性”で落とすことを実験と座学を通して学んでいただきました。汚れと洗剤の特性を学ぶことで今後、お洗濯やお掃除をする際に、ナチュラルクリーニングを選択肢の一つとして考えてもらえたら幸いです。

 

オキシクリーン出張授業「身近な汚れから考えるSDGs」開催概要

■日時:2023年9月13日(水) 10:25~12:00(受付開始 9:55~)

■場所:新宿区立東戸山小学校(東京都新宿区戸山2丁目34-2)

<第一部(10:25~11:10)>

■登壇者:グローバルウォータ・ジャパン 代表 吉村和就氏

■授業内容:掃除・洗濯から考える環境問題

 

<第二部(11:15~12:00)>

■登壇者:株式会社グラフィコ 販売促進部長 田邊謙司

■授業内容:ナチュラルクリーニング体験

 


本件に関するお問い合わせ

広報担当:田邊、合原(ごうばる)、山内

TEL:03-5759-5292

Mail:press@graphico.co.jp

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