大切にしていること
私たちの想い
Episode of
フットメジ
ないならつくる。
私たちは絶対に諦めない。
言いにくい問題だからこそ、私たちが解決する。そんな強い想いで足の「ニオイケア」と「かかとケア」両方を同時に叶えるオリジナル配合の石鹸を開発。何社もの工場に断られ続けても諦めずにゼロからつくりあげました。
心を尽くしたポイント
01
なんで足専用はないんだろう？
ふとした疑問が出発点に。
シャンプーにボディソープ、歯磨き粉。パーツ専用のアイテムが豊富な中、足専用はない。足の裏は皮膚も厚いし汗腺も多い。一日中靴の中で密閉されているから汚れのつき方も他のパーツとは違うはず。ニオイやかかとのガサガサ、悩んでいる人も多いはずなのに…。人に言いにくい根深い悩みを本気で解決するために、私たちは立ち上がりました。
当時フットケア市場が盛り上がりをみせ、人に言いにくい悩みが店頭でオープンになっていく流れに。そんな市場の変化もこの商品の開発・宣伝を後押ししました。
心を尽くしたポイント
02
断られ続けても決して妥協しない。
オリジナルの素地が完成！
既存の石鹸の素地（ベースとなる素材）では、ニオイとかかとケアを同時に叶えられない！そこで、効果を大きく左右する石鹸の素地を、足裏用オリジナルで作れる会社を探すことからスタート。何社にも断られたものの、遂に協力してくれる1社が見つかり、ともに研究に研究を重ね、理想とするオリジナルの素地を実現しました。
数社断られたくらいでは諦めないのがグラフィコ。私たちに難しいこと＝他社にとっても難しいこと。そこを乗り越えればチャンスになると考えます。
心を尽くしたポイント
03
「もうひと捻り」がグラフィコ。
ネットとフックを付属。
実際の使用シーンを考えると『石鹸の置き場所は？』『溶けてしまうのでは？』など様々な疑問が生じます。じゃあ、ネットをつけよう。硬めのネットならかかとのケアもしやすいし、泡立てしなくてもいい。『それをどこにかけよう？』吸盤フックをつければ困らないよね。そんなふうに使うシーンを先回りしてお節介なくらいに考え尽くしました。
心を尽くしたポイント
04
何百案の中から選ばれた、
POPと合体したパッケージ。
売場スペースは限られる。でもPOPがないとこの石鹸を必要とする人に価値を届けられない。そんな課題から、何案もの中から現在のパッケージであるPOPとパッケージを合体させるアイデアが誕生。しかし、そこからもう一踏ん張りするのがグラフィコ。テスト販売後にもっと良い案がないか再度デザイン案を出し直し、結果、元の案に戻るほどに考え抜きました。現在のパッケージはそんな試行錯誤のうえに最善と判断された、逸話のあるパッケージです。
「フットメジ」の今とこれから
販売後のユーザー調査からあたらしい切り口を発見。
買っているのは女性でも、使っているのは夫や息子などの男性が多い、という実態を把握。そこで男性に多い「菌の悩み」に向けた薬用石鹸を新しくシリーズ化するなど、販売後にもユーザーの声を拾ってあたらしい可能性を広げています。
